ピラティスは女性向けのイメージが強い運動です。でも、考案者は男性。ジョセフ・ピラティスが負傷兵のリハビリのために生み出したエクササイズが起源で、もともとは男性の体を立て直すための運動でした。いまはデスクワークの姿勢改善やゴルフのパフォーマンス向上を目的に通う男性が、年々増えています。
調査した25ブランドのうち、男性が入会できるのは11
数えると輪郭がはっきりします。公式サイトを調査した25ブランドのうち、男性の入会を確認できたのは11ブランド。女性専用と明記していたのは11ブランドでした。残る3ブランドは記載を見つけられていません。選択肢は半分に減りますが、消えるわけではありません。
| 区分 | ブランド数 | 含まれるブランド |
|---|---|---|
| 男性の入会を確認できた | 11 | クラブピラティス / ディーピラティス / ピラティススタジオDEP / エレメント / ルルト / スタジオアイビー / スタジオトゥーユー / アーバンクラシックピラティス / ヤード / パーソナルマシンピラティスYUZU / ゼンプレイス ピラティス |
| 女性専用と明記 | 11 | ラピラティス / ララピラティス / オルタナピラティス / ピラティスK / ピラティスミーライフ / ピラティスミー / ピラティスミラー / パーソナルマシンピラティスサクラ / ソエルスタジオ / ザ シルク / 楽々ピラティス |
| 記載を確認できず | 3 | ビーディーシー ピラティス / リントスル / ツースリー |
「記載を確認できず」は、女性専用という意味ではありません。公式サイトの料金ページ・FAQ・会員規約を読んでも男性の可否に触れていなかった、という意味です。この区分に入るブランドが気になる場合は、店舗に直接聞くのが早いです。
ブランド名だけで判断できない——店舗単位で条件が変わる
同じブランドでも店舗によって扱いが違うことがあります。たとえばBDC PILATESは、恵比寿スタジオのみ女性専用と公式サイトに明記しています。ブランドとして男性可でも、通う予定の1店舗が対象外というケースは起こりえます。確認は店舗ページまで下りて行う必要があります。
入会できるかより、更衣室とシャワーで詰まる
通い続けられるかを左右するのは、入会条件よりこちらです。公式サイトの設備欄でシャワーなしを確認できたのは6ブランドありました。仕事帰りに寄ってそのまま帰るなら問題になりません。朝に通ってから出勤する、あるいは昼休みに行くという使い方を考えているなら、更衣室の広さとシャワーの有無は体験の日に自分の目で見ておく項目です。
人目が気になるならプライベートという選択肢がある
同じ「グループレッスン」でも中身の密度は大きく違います。男性が入会できるブランドの中で見ると、CLUB PILATESは1クラス最大12名、一方でlulutoとYUZUはマンツーマンのプライベート専門です。12名の中に男性1人で入るのと、インストラクターと1対1で受けるのは、体験としてほぼ別物です。定員は各ブランドページに載せているので、人数の感覚をつかんでから体験を選ぶと外しにくくなります。
男性が入れるブランドの中でも、料金の幅は大きい
選択肢が11に絞られても、その中の価格差は残ります。入会金を明記しているブランドでは0円から33,000円まで開きがあり、さらに8ブランドは毎月480円〜825円の固定費を別に取ります。プライベート専門と大手のグループレッスンでは、月額そのものが2〜3倍違います。まず「入れるか」で絞り、そのあと実質月額で並べ替える。この順番が速いです。
男性がスタジオを探すときの確認ポイント
- そもそも男性が入会できるか(ブランドとして女性専用の場合がある)
- 店舗単位で条件が異なる場合がある(同ブランドでも店舗により異なることがある)
- 更衣室・シャワーの環境
- グループレッスンかプライベートか(人目が気になるならプライベートも選択肢)
探し方は簡単です。駅ページの比較表を「男性OK」で絞り込むだけ。その駅で男性が入会できるスタジオだけが残ります。あとは更衣室とシャワーの環境を体験時に見ておけば、判断材料はそろいます。



